2009年10月アーカイブ

いびきの原因

いびきの原因

いびきは、どのようにして起きるかご存知ですか?

いびきは、空気の通り道である上気道が狭くなって、その細い道を空気が無理して
通ることで軟口蓋などの粘膜が振動して起きる音のことです。

仰向けに寝ると喉の周辺の筋肉は柔らかいので筋肉が緩んで喉の奥が下むことがあり、
睡眠中に上気道が狭くなる場合があります。

いつもは、いびきをかかないのに、時々いびきをかく人もいます。
時々かくいびきの原因は、ストレスや疲れの場合が多いので、その原因がなくなると
いびきは収まります。

このような一時的ないびきは、一時的な原因からですのでそんなに心配は要りません。
しかし、いつもかく慢性的ないびきは注意する必要があります。

慢性的ないびきの原因としては、肥満、アルコールの飲酒、喫煙が考えられます。

肥満の場合は、喉や首まわりの脂肪によって上気道が狭くなっていびきを引き起こします。
また、鼻炎やアレルギーの人は、鼻がつまることが多く口呼吸で口を開けて眠ることが
いびきの原因となります。

他のいびきの原因としては、顎が小さいため、収まりきれない舌が気道を塞いでしまう
ことでいびきをかくこともあります。

また、加齢によって筋力が弱って上気道が狭くなる場合や、薬の作用で起こる筋力の緩み
からいびきが起こる場合もあります。

いびきの原因は、いろいろありますが、慢性的にかくいびきは酸素が身体の隅々まで
充分に届いていない状態ですので、其のまま放置しておくといろんな病気の原因となったり
睡眠中に疲れが取れず、昼間の生活に支障がでる場合があるのでいびきの治療が必要です。

いびきは、自分ではわからないので身近な人が教えてあげて、いびきの原因を知って
そのいびきの原因に必要ないびき治療を受けるようにしてください。

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